ブーツ

ブーツのムレ

通気性が悪く、足がムレやすいブーツを冬場に多く履くようになったことから、ここ数年で水虫を訴える女性が急増しているそうです。

そこで、今回は「ブーツのムレ」と「水虫」についてご紹介します!

ブーツで水虫?

ブーツを履く人の実に80%以上が「足のムレ」を気にしているとか。その足のムレがもたらす弊害といえば、やはり「ニオイ」です。足のニオイを防ぐためのグッズが数多く販売されていることからも、その関心の深さがうかがえるでしょう。

確かに、ニオイを一時的に防ぐためにはスプレーやクリームもそれなりの効果を発揮します。しかし、一時しのぎばかりしていると、次に待ち構えているのは・・・そう「水虫」です。

ムレを温存するブーツは、水虫の温床でもあることを忘れてはなりません!

あなたは大丈夫?

次の項目のうち、1つでも「YES」があれば水虫の可能性大! 

すぐに病院を受診するか、薬局で相談してみましょう。

水虫セルフチェック

  • 爪が分厚くなり、黄色や白色に濁っている。
  • 足の裏や指の付け根にかゆみを伴う小さな水ぶくれがある。
  • 水ぶくれを破ると液が出てきて皮がめくれる
  • 足指の間の皮がむけ、赤くなっている
  • 足指の間がふやけて、ジュクジュクしている
  • かかとや足の裏がガサガサして、皮膚が厚くなっている
  • 足裏全体が粉をふいたように白っぽくなっている
  • 保湿クリームを塗ってもかかとのひび割れが良くならない

水虫を防ごう!

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ブーツがもたらす「水虫」を防ぐには、やはり靴のお手入れが肝心です。

まず、履き終わったら2〜3日ほど陰干しして、毎日同じブーツを履かないようにします。よく乾燥させたら、脱臭効果のあるブーツキーパーを使って収納しましょう。

そして、足のケアも忘れてはなりません。水虫の原因となる「白癬菌」は付着後24〜48時間以上経過しなければ、角質にまで入り込まないとされています。つまり、外出後あるいは旅行先(特に温泉旅館など)では部屋に戻った後にもう一度足を洗ったり、拭き取ったりしてきちんと乾かせばOK。なお、足専用シャンプーや殺菌効果のある石鹸も効果があるとされています。ただし、ヤスリなどで皮膚を傷つけてしまうと、そこから菌が入り込むこともあるので注意が必要です。

今や水虫は「夏」ではなく、「冬」の風物詩ともいえます。飲み会でヘロヘロに酔っ払った後でも、とりあえず足だけは洗って寝る習慣をつけましょう。

徹底的に治療しよう!

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水虫の治療では、主に「外用薬(塗り薬など)」と「飲み薬」が用いられます。いずれも、大切なのは症状が治まっても治療を続けること。

白癬菌の住処でもある皮膚の角質層が入れ替わるには約1ヶ月を要するため、症状が治まっても1ヶ月間は治療を続けましょう。また、患部以外に菌がいる可能性もあるので、指の間〜足裏全体にかけて広めに塗ることが大切です。

なお、白癬菌が活発なのは6〜8月で、秋になって気温が下がると症状は一旦治まります。これで「治った!」と勘違いして治療を中断してしまうと菌が根絶できず、来年の夏にまた再発することも。これが“水虫は治りにくい”とされる所以です。

しつこい水虫の治療には、気長に取り組む「根気」が必要なことを忘れてはなりません。

水虫は夏より秋冬にかかりやすい?

冬

秋冬になると革靴やブーツを履いたまま、暖房のきいた建物内で活動することが多くなるでしょう。これでは水虫の原因となる「白癬菌」にとって、高温多湿の状態が保たれた好条件となってしまいます。

また、秋冬は帰宅しても足を洗ったりせず、素足でいる機会も少なく、なおかつ就寝中も暖かい寝具で足の温度が保たれたまま・・・。このように、秋冬は「白癬菌」が生息しやすい環境となりがちなのです。

男性も女性もブーツを履く機会が多くなり、水虫菌の繁殖にとって好都合な高温多湿の状態がブーツ内で維持されるので、この時期は十分な注意が必要です。


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